41歳女性
私は整形外科に通院しています。
肩から肩甲骨の間に痛みを感じ、腕を上げる際には片側で痛みがあり上げられません。
診察のたびに、内服薬(錠剤と漢方薬)が処方され、リハビリにも参加しています。
先生は私がリハビリに通っているかどうかを確認し、触診を行います。
先生の診断によると、首が原因だと言われています。
確かに首を左右に動かすとカクッという音がすることがありますが、なぜ肩甲骨の間や肩の痛みが首に関連しているのか理解できません。
さらに、首を冷やさないようにと毎回指導を受けています。
私は既にマフラーや寝る際にも首を温かく保つようにしていますが、症状は改善されていません。
他に試してみるべきことはあるでしょうか?
回答
人の身体は首のアーチ、腰のアーチ、土踏まずのアーチの3つのアーチがある事で骨格や筋肉を正しく動かす事が出来ます。
肩甲骨の間の痛みが首からきていると言われたのでしたら、首のアーチが減少した事で首から肩,背中を大きくカバーする僧帽筋のコリや張りが生まれ、それが腕の挙上時の痛みに繋がっている可能性があるという事では無いでしょうか?
根本的に改善する事を考えると首のアーチや肩の丸まりを取っていく事が必要ですが、対処療法としては温める事以外にタオルを首に掛けて引きながら首のストレッチを行う事や、枕の見直しがいいかと思います。
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